こんにちは!営業のいけさんです。
前回の記事では採用活動にインスタグラムを活用するメリットについてお伝えしました。
▼記事はこちら!
今回は運用していくうえでの体制や、投稿内容などといったより実践的な勉強をしていきたいと思います!
前回のおさらい
前回、なぜ採用活動にインスタグラムを取り入れるべきなのか?という記事を書かせていただきました!
内容を簡単にまとめるとこんな感じです。
・就活に関する情報を効率的に発信することができる
・個人×個人という顔の見えるコミュニケーションがとれる
・相互理解に繋がるため、採用後のミスマッチが少ない
時代の変化とともにSNSの活用は必須となることが予想されます。
それでは今回の本題に入っていきましょう!
採用アカウントは二軸で運用
採用アカウントは基本的にこの二軸で運用することをオススメします。
・公式アカウント
・各人事担当者の個人アカウント
公式アカウントは①自社の情報発信、人事担当者アカウントは②学生とのコミュニケーションが主な目的になります。
公式アカウント
公式アカウントでは基本的な就活情報や自社の取り組みなどを発信していきます。
自社のホームページをインスタグラムで展開するようなイメージです。
通常の公式アカウント同様、学生が知りたいと感じている情報を発信しなくてはフォローには繋がりません。そのためのポイントをご紹介します。
ビジュアルを意識したコンテンツ制作
投稿内容を考える際はコンテンツを丁寧に作成しましょう。
特に「よくある質問」や「先輩社員の声」など、写真だけでは伝えきれない情報は画像上でテキストを用いることをオススメします。
アイキャッチとなるような学生を引き付けるタイトルも大切です。
▼見やすいビジュアルを意識
出典:戦力エージェント株式会社 新卒採用担当(元営業)
▼投稿内容を見たくなるようなタイトル
出典:【公式】(株)ベルテックス 新卒採用
ストーリーズを活用
ストーリーズは一日で消えるものなので、社食や採用説明会のようなイベントなど、デイリーな情報も載せることができます。
ストーリーズはアクティブユーザーの約70%が閲覧しているため、ぜひ活用してみてください。
またコンテンツごとにアーカイブに残すことでいつでも見返すことができます。
▼バリエーションの多い社食を公開
出典:【公式】サイバーエージェント新卒採用人事
人事担当者の個人アカウント
ポイントは公式アカウントとは別に、人事担当者による個人のアカウントを開設することです。
公式アカウントで社員の日常などを投稿することも有効ですが、誰が投稿しているのかわからないという欠点もあります。
一方、個人アカウントを活用することで血の通ったコミュニケーションが生まれるため、より身近なコミュニケーションが可能になります。
日常のシーンを伝える
個人アカウントではあくまで日常の投稿を意識します。
ここでは働いている姿や社内の様子だけでなく、プライベートの何気ない投稿をすることで人柄を知ってもらうことも重要です。
なるべく社員の個性を活かした自由なアカウント運用を目指しましょう。
▼日常の投稿から新入社員を紹介
出典:アプライド採用チーム2021
学生に対して能動的にアクション
自社に関心のある学生・興味のある学生に対して積極的にいいね!・フォローなどを行い、まずは認知してもらうことを目指します。
また、フォロワーとなった学生とはコメントやDMを通じてコミュニケーションを取ります。
そうすることで学生・担当者お互いが面接時だけでない姿を知ることができ、相互理解に繋がるからです。
ほしい人材にはこちらから説明会に招待するなど、ピンポイントなアプローチも可能なのです。ぜひ活用していきたいですね!
まとめ
いかがでしょうか?
前回と合わせて採用アカウントを開設する際はぜひ参考にしてみてください。
以上、いけさんでした!